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怪奇骨董音楽箱 18:00



自分は本当は何が誰がどんな音楽が好きなのか。

バンド活動やセッションなど
必要に迫った音源ばかり聴いてるとふと
そんなことを思ったりします。

もともと
ジャンルにこだわらず良さげな音楽を聴いてりゃシアワセになってしまう
そりゃもうお手軽で風大左エ門なワタクシですから
決して悩みではないのではありますけど。

最近は3月6日に京都のLive Spot RAGで行われる
「新約・プログレ大全」という
とても大袈裟素適なタイトルのイベントに行くため
RUSHとGenesis強化週間となっております。
EL&Pもあるのですが、出演する3バンド共歴史が長く
とても聴ききれないので割愛。というか
EL&Pは「タルカス」と「展覧会の絵」でワタシの中では完結してるので
もういいかなと、勝手に(笑)

長い曲が多いプログレ軍団を
部屋を暗くして心頭滅却し瞑想しながら聴くなんていう
贅沢なことができた日々は遠い昔。

今や通勤時間、あるいは家事をしながら
iPodを頼りに周囲を遮断して慌ただしく聴くという
何とも風情が無い状態だけどでもそれでもそうしてでも
聴く機会を与えられたようで嬉しいものです。

Genesisは1973年にその存在を知ったのですが
実際聴くようになったのはフィル・コリンズがメインになった頃から。
なのでピーター・ガブリエル時代は後追いなのです。
当時はピーガブのステージ写真など雑誌で目にするにつけ
「ヘンなおじさん」と思ってしまってとても聴く気になりませんでした。
今なら速攻で聴いてみたくなるんですけどね。趣向の変化とは年月とは恐ろしい。

「Nursery Cryme」はNursery RhymeのRhymeをCrimeともじったもので
マザー・グースの寓話や童話に隠された耽美で恐ろしい世界を表現。
完璧に魅せられてしまいました。
最初の「The Musical Boxで遥か遠くイギリスの曇った空の下に連れて行かれ
最後の「The Fountain of Salmacis」で
誰も居ない草原で泣きながら寂しげにひとり花を摘んでる気分まで到達します。


泣きながら仕事なんて出来ませんから
到着5分前。四条堀川付近から慌ててRUSHの「The Spirite of Radio」。
おっと。さ、テンション上げよ、って。
Play that song that's so elusive
And  the magic music makes your morning mood!

楽しみです。
お時間都合つく方はぜひ。


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PSP@大阪BIG CAT 23:00


PSPとは
サイモン・フィリップス/Simon Phillips(ds)、フィリップ・セス/Philippe Saisse (key)、ピノ・パラディーノ/Pino Palladino(b)。

セッションやスタジオ・ミュージシャンとして超絶プレイを繰り広げる達人たちで
まぁワタシごときがで説明するのも憚られるほどの存在ではあります。

サイモンはJeff Pocaro亡き後のTOTOのドラマーとして、また
ジェフ・ベックやマイケル・シェンカー・グループ、ホワイトスネイク等、引っ張りダコのお馴染みの顔。

ピノは英国一有名なセッション・ベーシストなんだそう。
ワタシは一昨年のThe Whoの来日公演でサポートしてたのでその存在を知ったのだけど
コチラを見て頂くとわかるように知らず知らずに彼の演奏には触れているのです。

そして、フィリップ・セス。
今回が初対面。どんなにアナタに会いたかったことか。

ずいぶん前に熱心なセス信者から教えてもらいそれ以降
慌てず騒がず穏やかに慕い続けておりますの。
キーボード・プレイヤーでもあり、またプロデューサー、アレンジャーとしての評価も高く
彼のソロ「At The World's Edge」は
2010年のグラミー賞ベスト・コンテンポラリー・ジャズ・アルバムにノミネートされております。
その昔デイブ・グルーシンのファンであったワタシはセスの中にデイブを追っているような気がした時期もあるけど
ロック寄りのアプローチはセス独特の感性だと思います。

ということで
PSPの音とはこんな感じ。3人の解説付。





2/25。大阪BIG CAT。
なんだか久しぶりだなぁ。
一度行ったことあるけど・・・ん?もしかしてスタンディング???ぎょえ。

心配したがテーブル席を設営していた(ほっ)
最前席、しかもセスのド真ん前。嬉しい。生きてて良かったー。

ビール飲みながら出てくるのを待ちわびてると
キーボードのチェックにローディーがふらりと出てきた、と思ったらセスだった。
あまりにも普通の動作だったので最初は全く気がつかずで・・・感動の一瞬がブチ壊し(苦笑)

一旦引っこみ、そして三人揃って登場。
オープニングはサイモン・フィリップス作の「MANCALA」。
この曲は昨年の日本公演の時に録音されたライヴ・アルバム「PSP Live」に収録されており
ラテン・リズムが非常に心地良く染みわたる曲。
というか、このアルバムは演奏も当然凄いけど音質が非常に良くて
彼らの魅力を余すところなく確実に伝えてる優れもの。
各家庭に一枚いかがでしょうか(笑)

セットはこのアルバムを中心に、それと過去にセスとフィリップスは(なんかややこしい)
アル・ディ・メオラのバンドに一緒に居たそうで、その時のナンバーから1曲。

沈着冷静なプレーを繰り広げるセスと対峙するようなフィリップス。
要塞のごときドラム・セットの中で小柄な彼が四肢をフルに使って叩く音が凄まじい。
なんちゅードラマーや、なんて今さら思う。
そして二人の間で大柄なピノが黙々とベースを奏でる。

たった3人で何という音の厚み。
フィギュアスケートでいえばトリプルルッツ・ダブルアクセル・トリプルトゥループと難易度の高い技を連発しそして何事もなかったように氷上にスーっと着地するようなそんな感じ(え?)
1曲1曲終わるたびに「す・・すごーい・・・」というボキャ貧なつぶやきしか出来ないワタシが悲しい。

アンコールを含めたっぷり2時間にわたる熱演を堪能。
最後は3人で律義に並んで挨拶。
会場はスタンディングで歓声と拍手の嵐。
ホント素晴らし過ぎる。

終演後はサインに応じるというサービス付だったので
「PSP Live」を持ってスタンバイ。

ややしばらくして
ビール片手に3人がにこやかに登場。

Brenda、超ドキドキで順番を待つ。

なんて言おう。あーもう言葉が出てこんわ〜と焦ってたが
セスを目の前にすると怒涛のように言葉が出る(笑)
あまり喋り過ぎて係の人から「後の人がつかえているのでその辺で・・」と注意されちまった(恥)
セスは「気にしなくていいよ〜」とワタシの名前を繰り返し言いながら頬をスリスリしてくれた。うふふ。

セスに別れの言葉を言って
ふと我に戻るとそこには手持ち無沙汰なフィリップスとパラディーノが居た。
手前からセス、フィリップス、パラディーノという順番で並んでたので
ワタシがセスから動かないので彼らはBrenda待ちをしてた(違)

フィリップスに「TOTOで何度か観てますよ!素晴らしい演奏で毎度感動してます」みたいなことを慌てて言い、パラディーノには「一昨年のThe Who来日公演で知りました」と言ったところ、「おー、そうか。良いバンドだろ?僕は気に入ってるんだ。また会おう!」と言って大きな手でしっかり握手してくれた。
二人合わせてセスの10分の1も喋ってないが眠ってた感情が蘇った。
ビバ、ミーハー!(爆)


本当に素晴らしい、もーなんでみんな行かへんねんっ、と問い詰めたいくらい
良いライヴでした。もう一度、いや何度でもあの音の洪水に埋もれたいな。











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2nd Flight ☆ぼす豚@Mother Popcorn 21:20
 

2/20。
大阪本町・Mother Popcornにお越し下さった皆さま
お忙しい中本当にありがとうございました<(_ _)>


気軽にふらっと来て頂けるように
前売を設定しなかったのでどのくらいの方が来て下さるのか未知数でしたが
当日は思いがけず大入り満員でビックリ。
主催バンドとしてぼす豚も各自頑張りましたけど
対バンして下さったFOREFINGER、NIGHT DANGERの人気にも助けられました。
ありがとうございました!


  ☆2/20 ぼす豚Set List☆

  1 Star spangled banner
  2 Rock'n roll band 
  3 Peace of mind
  4 Amanda
  5 Don't look back
  6 The Journey
  7 It's easy
  8 A man I'll never be
  9 Don't be afraid
 10 Foreplay
 11 Long time
 12 More than a feeling


前回10月のライヴ音源を聴くと
自分の声がこもってるような感じがして
どうしたらクリアになるのか・・・と
初心に戻ってボイトレしたり喉の筋肉のストレッチをしたり。
でも最終的にたどり着いたのは


歌詞をしっかり覚える。(爆)。


これに尽きますね。
自信が無いと口も開かないし声も張れない。

でも
やっぱり忘れちゃったー、という時は


堂々と間違える。
(爆)。


以上の点をココロして臨んだのですが
昨日の音源を聴いた結果、一応、課題をクリアしてました。
ハイ。間違えても思いっきり堂々と歌ってます(そっちかい)

Bostonマニアのメンバーばかりの「ぼす豚」。
そんな中に通りすがりのワタシ(しかも態度がデカイ)が居るのは
未だに不思議な気がしてならないのですが
寛大なメンバーのおかげで楽しく歌わせてもらってます。
ありがとう。





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ぼす豚 is lifting off to the Second Stage 20:30




BOSTON Tribute Band「ぼす豚」。
二度目のライヴに挑みます。


ぼす豚メンバーは呆れるほどのBOSTONマニア。
そりゃもう長年の想いが積り積って雪崩を起こしそうな勢いで
あの曲もこの曲も演りたい演りたい演りたーい!とケンケンGoGoな討議の末

今回はご新規3曲。
BOSTONファンはもちろん、そうでもないワタシのような方にも(笑)
「おぉーBOSTONだ!」と感動して頂ける魅惑のセットになっております。

対バンして頂くのは

おそらく日本唯一。関西が誇る衝撃の「FOREFINGER」(Foreinger)。
今回は若干メンバーが入れ替わっているそうで仕上がり要チェック(笑)

こちらもたぶん日本唯一。
勢い&テクニックはもちろんビジュアル担当も居る(笑)Night Danger」(Night Ranger)。

上記2バンドを迎え僭越ながらトリをば。
あちこちでBOSTONバンド結成の動きがある中、一足お先どすえの「ぼす豚」(BOSTON)。
人数では負けません。

以上
滅多に観られないレアなバンドが揃って大阪の夜をブアツく彩ります。
どちら様もぜひぜひ是非遊びにお越し下さいませ。




     ぼす豚 presents 『Rockin' JUKEBOX』

          2010年2月20日(土)大阪本町Mother Popcorn 
                                                     
        open18:00  start18:30  charge¥1500(drink別)

         18:30 FOREFINGER(as FOREIGNER)
        19:15 Night Danger(as NIGHT RANGER)
        20:15 ぼす豚(as BOSTON) 

 
                    ※時間はおよその目安です。

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Avatar vs Surrogate 22:00


その昔
「パーマン」というアニメがありました。
主人公の少年がパーマンに変身してる間
鼻に黒いボタンが付いた「コピーロボット」を身代わりにしていて
こんなん欲しいよーなんて子供心に思ってましたが。

テクノロジーは急激に進化し
夢のはずが次々現実化していく世の中。
ロボット開発も進んでいるのでしょうけど
人間と見紛う程のなめらかな動きをするものは
そうは簡単に作れないようです。

突然ですが
映画を観ました。

それが作れたら、というのが「Surrogate」。
人々は病気感染や差別、痛みを恐れて自分の身代り(=surrogate)を使うのが当たり前な世界。
本人は家に居てそのsurrogateを遠隔操作する。
それはもう人類総引きもりな状態。人の温もりも匂いも何も感じない。
ひたすら家に居てsurrogateを操作。
いやだなぁ、それ。発狂するやん。
人形のように綺麗な容姿にできるのはちょっと魅力だけど(笑)

そして人々は持って生まれた五感を駆使することなく
平和な日々を送っていましたとさ。

では終わらないのですよ当然。
相変わらずとってもジョン・マックレーンなブルース・ウィルスが反旗を翻すのです。
彼は絶対死なないから安心して観られます(笑)
アナログのヒーローです。

そして「Avatar」。
昨年末から公開されててとっても楽しみにしてたのだけど
2時間40分の長編なので何となく気分が数多の事情でアバターにならなくて
やっと、やっと、やっと、本日突然Avatar。

実に良く出来てるなという率直な感想。
よどみなくストーリーは進み、また3D映像の綺麗なこと。
すっかり衛星パンドラの森に居る気分になりました。
あちこちで「もののけ姫」を引き合いにしてる文章を読みましたが
確かに自然に対して畏怖を持ち森を神格化してるところなんてそっくり。

そしてこちらも化身(=avatar)を操作というか、化科学的に乗り移って(linkと言ってた)
衛星パンドラの住むナヴィ族を侵略するというオハナシ。
コワイですねー人の欲望ってぇのは。

avatar達
最初はなかなか受け入れ難い容姿なのに
いつの間にか見慣れて来て
神田うの+ライオン・キングなヒロイン、ネイティリは終いにゃ可愛く思えるし
avatarに同期し勇ましく戦うジェイクなんざ惚れてまう(笑)

未見の方の為に結末は書きませんが
化身であろうが身代わりであろうが大切なのは早い話が


愛だろ、愛。


と、思った映画達なのでした。



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